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熊本市中心部における通り名道案内社会実験
概要　
熊本市の実験道路　熊本市の中心市街地は、熊本城や水前寺公園などの著名な観光施設を有する観光都市として、多くの観光客や外国人が訪れています。古いまち並みや入り組んだ商店街は魅力ある都市の景観を創りだしてる一方で、地域に不慣れな人にとってはわかりにくいとの指摘を受けています。また、比較的多くの道路が通り名（通称）があるにもかかわらず、地域のみなさんに十分周知されていない状況であることから、「通り名」を活用した社会実を導入することとなりました。社会実験では、歩道路面や交差点での「通り名」を表示した位置情報の提供などを試験的に実施し、あわせて歩道路面を活用した観光・イベント情報を発信して、その効果や効率的な案内方法などの課題を検証します。
くまもと通り名絵地図
福岡天神地区マップ
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サンロード新市街。下通・上通地区の主要な通り総てに「通り名」を付け、主な店舗等も記載しています。
プレート設置状況
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ヒアリング調査結果
今回の「通り名で道案内」社会実験について、ヒアリングしました。
  1. 実施期間　：2007年3月10日（土）〜3月19日（月）
  2. サンプル数：356
■8割以上の人が町あるきに役立つと回答■
■8割以上の人が通り名で道案内を良いと思うと回答■
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「通り名で道案内」実施地域
倶知安町　｜　新潟市(H18)　｜　新潟市(H19)　｜　会津若松市　｜　日光市　｜　本庄市　｜　中央区　｜　大阪市　｜　堺市

和歌山市　｜　豊岡市　｜　隠岐の島町　｜　出雲市　｜　津和野市　｜　松江市　｜　高梁市　｜　西条市　｜　須崎市

福岡市　｜　佐賀市　｜　唐津市　｜　長崎市　｜　島原市　｜　熊本市　｜　日南市　｜　鹿児島市　｜　南さつま市
　
「通り名で道案内」のねらい 「通り名で道案内」の3つの基本要素 通り名を示す現地表示の一例