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「通り名で道案内システム」実施社会実験
概要 
津和野町の実験道路  津和野町津和野地区は、年間100万人の観光客が訪れる島根県内でも有数の観光地です。
  近年の観光客の動向は、山口県萩市とともに、観光パックツアーとして来訪する観光客が多く、限られた時間内で観光周遊をする来訪者が多くなっています。
  また、津和野観光のメインストリートとなっている、「殿町通り」をはじめとして、「本町通り」「祇園丁通り」「駅通り」「高岡通り」という定着した「通り名」が存在し、これらの通り沿いには観光客向けの商店や文化施設等が多く存在しています。
  このような状況を踏まえ、観光客が限られた時間内で効率的に観光を楽しみ、さらにもう一足周遊の範囲を拡げてもらえるよう、観光施設の位置情報をわかりやすく提供し、地域住民が誰でも観光施設の場所の説明をしやすくすることを目的とし、通り名で道案内の社会実験を実施しました。
通り名で道案内マップ
通り名で道案内マップ
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現地に「通り名で道案内」総合案内看板(右写真)を設置し、マップが無くても目的地の通り名と位置番号を確認できるようにしました。 総合案内看板
津和野町標識写真01 津和野町標識写真02 津和野町標識写真03
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ヒアリング調査結果
社会実験に対する評価を把握するため、来訪した観光客に対するアンケート調査を行いました。
  1. 実施期間 :平成19年11月23日〜25日
  2. 実施方法 :調査員による現地でのインタビュー
  3. サンプル数:各グラフに記載
通り名で道案内の取組みについて、77%の方が「役に立った」、「やや役に立った」と回答
通り名マップの分りやすさについても56%の方が「分りやすかった」と回答
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「通り名で道案内」実施地域
倶知安町 | 新潟市(H18) | 新潟市(H19) | 会津若松市 | 日光市 | 本庄市 | 中央区 | 大阪市 | 堺市

和歌山市 | 豊岡市 | 隠岐の島町 | 出雲市 | 津和野市 | 松江市 | 高梁市 | 西条市 | 須崎市

福岡市 | 佐賀市 | 唐津市 | 長崎市 | 島原市 | 熊本市 | 日南市 | 鹿児島市 | 南さつま市
  
「通り名で道案内」のねらい 「通り名で道案内」の3つの基本要素 通り名を示す現地表示の一例