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すさきSAT(サービスエリアタウン)体験実験
概要 
松江市の実験道路  現在、四国横断自動車道は、須崎東ICが終点となっています。しかし、今後、高規格道路の整備が進むと、須崎市は通過点となり、経済に与える影響が懸念されています。
  そこで、須崎市では、まち全域をひとつのサービスエリアに見立て、高速道路利用者に様々なサービスを提供しようとする「須崎市まち全域がサービスエリア構想」を立ち上げ、平成19年度からは「すさきサービスエリアタウン事業」として、構想の実現に向けた取組みを開始しています。
  そのひとつとして、高速道路利用者を円滑に須崎市街 地へ誘導することを目的とし、交差点の記号化と、通りの 名称と位置番号による市街地中心部への案内を行う社会実験を実施しました。今回の実験により須崎市民の方はもちろん、須崎市へ初めてやってきた観光客のみなさんからも好評でした。
通り名で道案内マップ
←クリックでPDF(309KB)がダウンロードできます。
川端シンボルロード、めがね橋通りをはじめとした、7つの路線に道路の名称と番号で道案内を行っています。 また、自動車を市街地周辺の駐車場へ誘導するための交差点記号も掲載しています。(現地の交差点への記号標示は右下写真)
須崎市の標識 交差点記号表示
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ヒアリング調査結果
社会実験に対する評価を把握するため、中心市街地来街者に対するアンケート調査を行いました。
  1. 実施期間 :平成19年11月1日〜30日
  2. 実施方法 :調査員による現地でのインタビュー調査
  3. サンプル数:各グラフに記載
須崎市アンケートグラフ
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「通り名で道案内」実施地域
倶知安町 | 新潟市(H18) | 新潟市(H19) | 会津若松市 | 日光市 | 本庄市 | 中央区 | 大阪市 | 堺市

和歌山市 | 豊岡市 | 隠岐の島町 | 出雲市 | 津和野市 | 松江市 | 高梁市 | 西条市 | 須崎市

福岡市 | 佐賀市 | 唐津市 | 長崎市 | 島原市 | 熊本市 | 日南市 | 鹿児島市 | 南さつま市
  
「通り名で道案内」のねらい 「通り名で道案内」の3つの基本要素 通り名を示す現地表示の一例