物流

物流生産性向上の推進

トラックドライバーの不足や輸送の多頻度化・小口化等の課題を解決するため、物流事業者や荷主等の連携による物量の平準化、荷姿やデータ仕様の標準化等により、積載効率の向上や事業者間連携の円滑化等を図り、物流の生産性向上を推進する。

荷主、物流事業者などの事業者間の連携・協働の取り組み

物流の標準化に向けた取組

〇令和元年度の取組
「物流事業者の人手不足に対して、個社の垣根を越えた共同物流を推進するため、伝票や外装、データ仕様等の標準化を図るための協議会を2019年度中に立ち上げ、アクションプランを策定する」(成長戦略フォローアップ(令和元年6月21日閣議決定)(抄))に基
づき物流の標準化に向けた官民アクションプランを策定しました。

加工食品分野における物流標準化研究会

〇過去の取組
平成30年度 物流の生産性向上に資する標準化方策等検討業務

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会及び食品等に係る物流の効率化方策検討業務

東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)の開催を翌年に控え、世界各国から多くの大会関係者や観客が訪れる大会期間中は大会関係車両や観客の交通需要の影響により混雑の深刻化が懸念される中、大会運営と経済活動の両立を
図るためには交通量の抑制や平準化等を促進する必要があります。また、国民生活に不可欠な食品の物流については手荷役作業が多い等の課題があり取扱いを敬遠されるケースが出始めているため合理化を促進する必要があります。
そのため、東京2020大会期間中の交通量抑制や平準化等及び合理化による安定的な食品流通の確保を目的とした実証事業を選定しました。
本事業の成果の横展開等により、大会時の円滑な輸送や安定的な食品の物流の確保を図ってまいります。

実証事業企画提案概要資料

スワップボディコンテナ車両利活用促進

荷役作業を効率化するスワップボディコンテナ車両について、全国的な普及を促進するため、関係者間で技術面・運用面での調整を行う官民の検討会で検討を行い、平成31年3月にガイドラインを取りまとめました。
 

スワップボディコンテナ車両利活用促進に向けた検討会

物流を考慮した建築物の設計・運用

これまで、商業施設等の建築物の計画にあたっては、人の移動の観点での検討が中心となり、屋内駐車場へトラックが入れない、荷役に利用できるエレベーターが不足するなど、円滑な物流の確保の観点から設計・運用を行うことが、必ずしも意識されてきませんでした。

建築物へのスムーズな貨物の搬入や屋内移動の確保等を図るとともに、交通や環境へ与える影響を抑制し、良好な景観形成などまちづくりとの調和等の効果を期待し、今後の取組に向けたヒントとして、物流を考慮した建築物の設計・運用の手引きを策定しました。

物流を考慮した建築物の設計・運用について~大規模建築物に係る物流の円滑化の手引き~[概要]
物流を考慮した建築物の設計・運用について~大規模建築物に係る物流の円滑化の手引き~
物流を考慮した建築物の設計・運用検討会

物流事業者におけるKPI導入のあり方に関する検討会

中小事業者が大半を占める物流産業においては、企業間競争の激化により人件費が切り詰められる等、業務の効率化ではない部分での競争が行われているおそれがあります。そのため、荷主と物流事業者が一体となって健全な効率化を通じた物流産業の発展を促す必要があり、KPI導入・普及促進をその手段として活用するための諸課題を検討するために標記検討会を開催しました。

物流事業者におけるKPI導入のあり方に関する検討会について

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局 物流政策課 物流効率化推進室
電話 :03-5253-8111(内線53-324)

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