住宅

【令和3年度】立命館アジア太平洋大学 新学部設置に伴う施設整備事業

最終更新日:令和5年3月16日

大分県別府市における、用途が「学校」の事例です。

提案概要

 既存大学キャンパス内における新棟の新築プロジェクト。教室・研究空間とともに木造3層吹抜の交流空間などからなる教学棟では、建物自体が教材となり、大学の特性を活かした省CO2と持続可能社会の実現のため、日本・大分から世界へ人材育成・発信展開を目指す。
 

事業概要

●部門:新築
●建物種別:建築物(非住宅・一般部門)
●建物名称:立命館アジア太平洋大学
●所在地:大分県別府市
●用途:学校
●延床面積:6,425 ㎡
●提案者:学校法人立命館
●設計者:株式会社竹中工務店
●施工者:株式会社竹中工務店
●事業期間:2021年度~2022年度
 

概評

 多数の留学生が利用する施設として、地域材の積極的な活用のほか、厳しい地域の気候特性と共生し、利用者の行動によって、健康で快適な場を作り出そうとするなどの取り組みは、建物自体を教育利用することと併せ、さらなる波及・普及につながることを期待する。
 

採択プロジェクトにおける主な省CO2対策

 
CO2対策  該当する項目 
 1. 負荷抑制
 2. エネルギーの効率的利用
 3. エネルギーの面的利用  
 4. 再生可能エネルギー利用
 5. 省資源・マテリアル対策
 6. 周辺環境への配慮  
 7. 省CO2マネジメント  
 8. ユーザー等の省CO2活動を誘発する取組  
 9. 波及・普及に向けた情報発信
 10.地域・まちづくりとの連携による取組
 11.新たな価値創造への取組


お問い合わせ先建築

国土交通省住宅局参事官(建築企画担当)付
電話 :03-5253-8111

住宅局基本情報

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