【平成30年度】沖縄セルラー スマートテナントオフィスビルサステナブル先導事業
最終更新日：令和5年3月16日
沖縄県那覇市における、用途が「事務所」の事例です。
提案概要
地方都市における中規模テナントビルの新築プロジェクト。沖縄の特性を活かした井水冷熱で建物内側から冷却するクールボイドや自律制御多機能ダブルスキンなどによって、本社ビルに匹敵する機能性とBCP性能・環境性能を提供し、地域貢献と省CO2化を図る。
事業概要
●部門：新築
●建物種別：建築物（非住宅・一般部門）
●建物名称：（仮称）沖縄セルラー旭橋駅前ビル
●所在地：沖縄県那覇市
●用途：事務所 その他（データセンター）
●延床面積： 8,075 ㎡
●提案者：沖縄セルラー電話株式会社
●設計者：株式会社日建設計、株式会社国建 設計JV
●施工者：未定
●事業期間：平成30年度～平成32年度
●建物種別：建築物（非住宅・一般部門）
●建物名称：（仮称）沖縄セルラー旭橋駅前ビル
●所在地：沖縄県那覇市
●用途：事務所 その他（データセンター）
●延床面積： 8,075 ㎡
●提案者：沖縄セルラー電話株式会社
●設計者：株式会社日建設計、株式会社国建 設計JV
●施工者：未定
●事業期間：平成30年度～平成32年度
概評
蒸暑地域の中規模テナントビルにおいて、クールボイド、ルーバーやライトシェルフの機能も盛り込んだダブルスキン、太陽熱等を利用したデシカント空調など、沖縄の気候に対応した技術を活用する意欲的な提案で、先導的と評価した。クールボイド、サーモエレメントによるライトシェルフなど、新たな技術の効果検証結果が広く公表されることを期待する。
採択プロジェクトにおける主な省CO2対策
| CO2対策 | 該当する項目 |
| １． 負荷抑制 | ○ |
| ２． エネルギーの効率的利用 | ○ |
| ３． エネルギーの面的利用 | |
| ４． 再生可能エネルギー利用 | ○ |
| ５． 省資源・マテリアル対策 | ○ |
| ６． 周辺環境への配慮 | |
| ７． 省ＣＯ２マネジメント | ○ |
| ８． ユーザー等の省ＣＯ２活動を誘発する取組 | |
| ９． 波及・普及に向けた情報発信 | |
| １０．地域・まちづくりとの連携による取組 | ○ |
| １１．新たな価値創造への取組 |
建築
国土交通省住宅局参事官（建築企画担当）付
電話 :03-5253-8111
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