東京都世田谷区における、用途が「共同住宅」の事例です。
東京都世田谷区の自然豊かな環境における分譲共同住宅の新築プロジェクト。断熱・省エネ性能を飛躍的に高め、太陽光発電による電力と蓄電池、燃料電池を組み合わせて『ZEH-M』及び全住戸『ZEH』を達成し、災害時においても電力・ガス・水の面でエネルギー自立可能となる分譲マンションの『ZEH-M』モデルを目指す。
●部門:新築
●建物種別:住宅(共同住宅)
●建物名称:(仮称)ザ゙・ライオンズ八幡山
●所在地:東京都世田谷区
●用途:共同住宅
●延床面積:4,392㎡
●提案者:株式会社 大京
●設計者:共同エンジニアリング株式会社
●施工者:株式会社穴吹工務店
●事業期間:2023年度~2025年度
分譲共同住宅で既存技術の複合化によりZEH-Mを実現し、災害時への対応も意識した提案であり、そのレベルを明らかにした意欲的なプロジェクトで、その取り組みを先導的と評価した。分譲共同住宅ならではのメリット・デメリットを明らかにし、ZEH-Mの普及につながることを期待する共に、購入後の住まい方のフォローアップなど、使いこなしていくためのサポートにも取り組むことを期待する。