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大手金融機関

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働き方に関する基本情報

  • テレワークについて
    • テレワークの導入状況:導入している
    • テレワーク導入の背景:コロナ禍への対応として、一部本部に限定されていた在宅勤務を拡大したところ、新しい勤務様式として定着。状況・職務等に応じ、社員の権利ではなく最適な働き方の選択肢の一つという位置づけ
    • テレワークの頻度:テレワークを併用しており、担務により出社率が異なる
  • ワーケーションについて
    • ワーケーションの導入状況:導入している
    • ワーケーション導入の背景:普段と異なる環境で業務を行うことで、生産性・創造性の向上、働きがいやモチベーションの更なる向上等を目指すため。会社指定施設の利用に限るが、個人型・団体型を2パターンを用意。
    • ワーケーションの費用負担:団体型は会社負担、個人型は個人負担、体験コンテンツは全て個人負担

ワーケーション導入の期待と課題

Q.今回「JRE Workation Pass」を購入して頂きましたが、ワーケーションに対する期待を教えてください。

  • 業務の生産性向上、付加価値創造業務の推進力向上、働きがい・モチベーションの向上が期待できると思います。

Q.ワーケーションの課題として感じていることはありますか。

  • 個人・団体ともにワーケーションの制度があまり利用されていない現状に対して課題があると考えており、今回の商品を使って改めてどこに課題があるかを考えました。

ワーケーションの反復継続利用に対する評価

Q.今回の「JRE Workation Pass」を実施してみた感想をお聞かせください。

  • 今回社員をワーケーションに参加させてみて、日常から切り離すことで業務の生産性向上、心身のリフレッシュを効果として感じ、一方で個人負担化した場合の交通費や宿泊費が課題と感じました。新設部署等がチームビルディングを目的に団体型ワーケーションとして利用しました。

Q.各コンテンツについてはいかがでしたか。

  • チームでSUP

  • 今回の商品は、新幹線と宿がサブスク形態であったため、宿はサブスクとして評価を得ましたが、新幹線は都度購入であることに負担を感じました。利用エリアに対する評価は高かったです。新幹線の予約・利用方法は、精算の手間があり、もう少し利便性が高いと良かったです。体験コンテンツは、SUPや蕎麦打ち体験、サバイバルゲーム等を体験しましたが、チームの結束力強化に繋がり、各部署から高評価を得ました。

Q.「JRE Workation Pass」の利用について、社内ではどのような取扱いとしましたか。

  • チームで食事

  • 今回の商品購入にあたっては、既存の制度内で整理し、チーム単位での出張扱いとして利用しました。

Q.実際の費用負担についてはどのように整理したのでしょうか。

  • 精算管理については、団体型として利用したため費用は全て会社負担としましたが、レジャー感の強いアクティビティは各上長の判断となったので、個人負担としました。

今後について

Q.ワーケーションの継続意向と今後期待することをお聞かせください。

  • 今後ワーケーションを実施してみたいエリアとして、すでにワーケーション施設を軽井沢に保有しているため、長野が良いと考えています。すでに会社が用意しているワーケーション制度で需要は満たしていると感じますが、まだ社内で意欲的に実施されていない現状があるので、今回の商品が事務負担の解消、土日祝日の利用、利用回数が全て消費できるような設計、チームでの交流時間を取ることができれば、企業としての導入や社員の自然な利用の検討につながり、他の企業に浸透することにもなると思います。

反復継続性の高いワーケーション等の促進に関する調査業務

「新たな旅のスタイル」
ワーケーション & ブレジャー
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