航空安全

飛行ルール(航空法第11章)の対象となる機体

平成27年9月に航空法が一部改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルール(航空法第11章)が新たに導入されることとなりました。

航空法第11章の規制対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(100g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。

※令和4年6月20日から、重量100g以上の機体が「無人航空機」の扱いに変わり、飛行許可承認申請手続きを含む、航空法の規制対象になりました。

回転翼航空機(マルチコプター)
固定翼航空機
回転翼航空機(シングル)
ドローン(マルチコプター)
ラジコン機
農薬散布用ヘリコプター

なお、100g未満の重量のものを、空港等周辺で飛行させることや、高高度で飛行させることは、「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」として、従前のとおり航空法第134条の3の規制を受け、飛行の許可等が必要となる可能性があります。

また、航空法の他に、下記とおり関係法令及び地方公共団体が定める条例等の規制もあります。
規制対象となる機体は航空法の「無人航空機」とは異なる場合がありますのでご注意ください。

関係法令及び地方公共団体が定める条例等

航空法令の他、関係法令及び地方公共団体が定める条例等を遵守して飛行させてください。

その他 参考情報

お問い合わせ先

無人航空機ヘルプデスク
電話 :050-5445-4451 受付時間:平日 9時から17時まで(土日・祝・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)


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