j010-Interview

人間主体の都市づくりへ。PLATEAUは全体最適を目指すための地図となりうるか。

―― パノラマティクスの齋藤 精一氏をホストとして、都市空間の解析及びデザインを専門にする東京理科大学 理工学部建築学科 教授の伊藤 香織氏と、Project “PLATEAU”を推進している国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐 内山 裕弥氏が集った。これからPLATEAUとまちづくりは実際どうつながっていくのか、活用していくにあたり具体的にどんな可能性を秘めているのかについて、2020年12月にティザーサイトがオープンしてから一年のタイミングで振り返りつつ、今後の展望についてのヒントと期待について語った。

写真:
森 裕一朗
文・編集:
八木 あゆみ
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  • 齋藤 精一
    齋藤 精一
    株式会社ライゾマティクス 代表取締役社長 パノラマティクス(旧:ライゾマティクス・アーキテクチャー) 主宰
  • 伊藤 香織
    伊藤 香織
    東京理科大学 理工学部建築学科 教授
  • 内山 裕弥
    内山 裕弥
    国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐

PLATEAUが投じた一石、これからの標準仕様

―― 「まちづくりのDX(デジタルトランスフォーメーション)」をミッションに掲げるPLATEAU。リアルのデータをもとにデジタル空間を再現する「デジタルツイン」を目指し、そのために3D都市モデルデータの整備とオープンデータ化に取り組んでいる。今までの経験則をベースにした都市開発のやり方を、改めてエビデンスに基づいてデータを活用していくことで、中長期的な視点からよりよい未来のまちづくりにつなげていきたい考えだ。

実際の都市に都市計画区域や災害リスク等さまざまなデータを重ね合わせて、都市全体を対象にした解析をすることがPLATEAUの特徴。都市計画のために作成されている「都市計画基本図」等の都市の図形情報(都市計画GIS)と航空測量等によって取得される建物・地形の高さや建物の形状情報を掛け合わせ、建物等の3次元モデルを作成し、建物に付与される属性情報は都市計画基礎調査の情報を活用している。

まちづくりという非常に広い範囲の取り組みに関して、単に都市をデジタル化するだけではなく、これまでの課題をDXによって解決または新しい価値を生み出すことを目指しており、現在ユースケースの拡充を進め、さまざまな使い方も示すことでプレーヤーの参画を促している。

齋藤

伊藤さんから見た、PLATEAUの第一印象は?

伊藤

3Dの都市形状データがあったら何ができますか? みたいな話は十数年前からよく来てたんです。作れるようにはなったものの、どう使っていいか分からなかったんでしょうね。一方でオープンデータが進んできた中で、私はPLATEAUをその文脈で捉えました。文字通りオープンになっていることと、3Dがセマンティクスを含むことで、オープンデータの流れに一石を投じに来た感じはあります。

私自身はシミュレーションというよりは都市をコミュニケートするメディアに関心がありました。たとえば、ハンブルクの再開発「ハーフェンシティ」には情報センターがあって、模型や展示で都市の文脈や開発自体を可視化して伝えています。ハンブルクだけでなく、世界中にありますね。今なら、都市の3D情報を使ってより多様な伝え方ができると思います。

齋藤

情報センターを作るとしても、例えば行政とデベロッパーが半分ずつだす、もしくは産学連携で研究しながらなど、いろいろなパターンが考えられますよね。行政は規制する側ではあるもののだいぶ変わったという印象もあり、立場の違う人たちが集まって都市を考えるときに、行政・研究・民間はそれぞれ何をやるべきでしょう?

伊藤

今回良かったと思うのは、3D都市モデルのデータフォーマットとして、地理空間情報分野における国際標準化団体であるOGC(Open Geospatial Consortium)が国際標準として策定した“CityGML 2.0”を採用して、いろんなデータとの連携可能な形にしたこと。方向が定まればそれぞれの自治体も揃えやすいし研究や民間も乗っかりやすい。そこの旗振りをコンソーシアムみたいな形でやるのもあり得たと思いますが、行政がリードしてみせたのはなるほどと思います。

齋藤

フォーマットの話だけでほぼ10年ですよね。PLATEAUがローンチして次のフェーズに向かう段階で、行政がやることについて行政自身の目線から感じられることは?

内山

標準仕様を定めるのはまさに行政の役割ですが、あまりユーザのことを考えないで標準仕様を作った結果、ぜんぜん活用されないといったパターンもあったりします。官側にデジタルリテラシーが足りないのがひとつの要因です。実際にデータを扱う際のGISやゲームエンジン等の開発環境を理解しないで標準化をしてしまうと、データを既存ソフトで読みこめない仕様になってしまう。結局、ユーザが自分でコンバートしないと使えないという状況になり、広がらなくなってしまう。それを避けるために、CityGMLという、国際標準でルールが決まってるXMLスキーマを採用しました。多くのグローバルなソフトウェアが対応しているので、実際ArcGISでも読めるようになっています。使う側のユーザビリティの視点がない標準仕様を策定することは意味がないので、標準仕様を定める行政側の人間がちゃんとデジタルに通じていて、開発者や解析を行う現場の人はどんなデータを求めているかを理解する重要性を感じています。

齋藤

行政側にこれだけフォーマットやフローについて、テクニカルな側面まで分かっているクリエイティビティがある人がいないと、絶対形にならなかったと思っています。これまでずっと都市開発DXが進まなかった理由に、デベロッパーは不動産のことはよく分かってるけどDXに関しては分かっておらず、もちろんデジタル側の人は不動産が全然分からないという、対局にあるような業界が交わらなかったことが挙げられると思います。それが、一気に進んだ。デジタルと都市開発が近くなってきている感覚はありますか?

伊藤

そうですね。少なくとも、DXは大事だという認識はありますよね。ただ実態としてはまだ、ぎこちない印象です。特に建築レベルと都市レベルのつながりが弱くて、都市レベルの人の動きを建築設計に生かしきれていない。

齋藤

もっとマクロに街を見なきゃいけないですよね。スマートシティが導入される文脈でも、緊急車両が何分早くするみたいなところが分かりやすさになっていますが、PLATEAUがあることによって民間企業の動きに変化はありましたか?

内山

都市の動きをシミュレートする、という文脈でいえば、これまでもシミュレーションモデルの策定などはしてきましたが、概念的すぎて自治体やデベロッパーが実際の開発に生かしきるのは難しかった。PLATEAUでは、実際にシミュレーションモデルを動かすアルゴリズムやソフトウェアを開発し、ユースケースとして公開していきます。従来型の抽象的な取組みではなく、具体的にシミュレーションモデルを開発していきます。これがうまくいけば、いろんなデベロッパーが導入したり、参考にして開発できるので、都市スケールで開発効果をデータで分析する世界はすぐ来ると思いますね。

変わりゆく都市、ここから必要な再定義とは

齋藤

日本って都市計画を専門に見れる人が少ないじゃないですか。僕は21世紀初頭の日本の都市の喪失を感じていて、インテリア化してしまった街に対して日本においてのアーバンデザインをもう一回再定義する時期に来ている気がしています。伊藤先生、どう思われます?

伊藤

今、齋藤さんがおっしゃったのは東京と大阪の一部だと思うんです。東京もある種の都市の喪失をしているかもしれませんが、地方都市や郊外はまた別の意味で都市の喪失をしているように思います。中心市街地からも駅前からも商業機能が消えていって居住機能が支配的になってきている。少なくとも戦後の日本の都市的な交流空間は、主に商業系の地域だったと思います。その空間が失われていった時の、日本らしい共有空間を発明しなきゃいけないと思っていますし、私たちがどのように集まって住もうとしているのかは再定義が必要だと思います。

齋藤

例えば商業から用途変更したい時って、一回壊さないと変更できないじゃないですか。アーバンデザインで考えると、いろんなものがミックスされている良さと、整理されてた方が住みやすい場合もある。そこのデザインなく、行政に任せているか、エリア内だけを管轄とするデベロッパーが中だけでパズルをしている。その時代はもう限界に達していると感じています。都市デザインはもっと前に進まないといけないのでは。

伊藤

私は集まって住んでいる様子が、人間らしくて好きなんです。人類は社会的な動物なので、個体は弱いけれど、集まって社会を形成して繁栄してきた。異なる者同士が出会い、交流して刺激を受けて、文明や文化を発達させました。その象徴が、都市。都市って失敗も成功も蓄積された人間の発明品だと思います。だから、単に多くの人口が集まる場所が都市というのではつまらないと思っています。

内山

都市局的な発想だと「なぜ集まって住むのか?」という問いには、メリットがあるからと答えがちじゃないですか。経済圏を維持するとか、通勤が便利とかですね。でも今の話って逆で、経済的な活動じゃなくて、人と人の交流を求めるのが人間なんだと。そこから出発するのは面白いですね。

齋藤

PLATEAUという名前は、フランス人哲学者のジル・ドゥルーズと精神分析家フェリックス・ガタリの著書『千のプラトー|Mille Plateaux』から、「はじめでも終わりでもない精神の結節点」として使われているプラトー(高原・台地)からきています。

都市の作り方が、経済原理ではなく、人間主体へと大きくシフトしていると思うんです。人間の行動から周りを設計していきましょうとなった時に、DXが起きてないとそれが可能にならない。人間の行動を動物的に観測した上で、その周りに必要なものを必要な分だけ作っていく。

内山

哲学者ハンナ・アレントの『人間の条件』を引き合いに出すと、仕事と労働は別で、ギリシャでは奴隷が全て労働をやっていた訳です。だからお金を稼ぐのは市民の役割ではない。では市民は何をしてるかと言うと、アゴラ(古代ギリシアの都市国家ポリスの公共空間広場)に集まって、公共的な物事について議論をする。これが市民の仕事であって、労働は市民と関係ないというのがアレント的な価値観だったんです。今の話とすごく親和的で、デジタル化が進んで、働くのも家でご飯もデジタルで可能になる昨今、経済的な意味で人々が集まる意味が無くなってくる。そうすると、逆に、集まって討論するとかコミュニティを形成する場としての都市の役割が回帰していくのではと思いました。

伊藤

他者に出会うということが人類を発展させてきたと私は思っています。それはオンラインでもできると言えばできますが、私は街が好きなので街に期待したいですし、他者との出会い方が違うはずなので、新しい出会い方とか社会や空間の共有の仕方を見出したい。データがないとできないことはこの先もたくさんある一方で、出会い方のシミュレートできない部分もあってほしいと思います。

内山

都市の価値は偶然の出会いや文化的な体験にシフトしていくでしょうね。たまたま人が出会うとか、なにかひらめくみたいな、文化的なバックグラウンドを生み出す場として都市が役割を果たすべきでしょうか。

齋藤

デジタルの強いところと弱いところはコロナで仕分けられたと思っていて、オンラインで話した時っていつも正面向いてるから匿名性がないんです、画面に名前ついてますし。でも街に出ると立ち食いそばをすする男性になれる、すなわち匿名性があります。DXのいいところはそこの深度を自分で定義できるんですよね。今のデジタルだと匿名性がないので、メンタルに負荷がかかっている人たちの比率が多くなっていますが、デジタルに振り過ぎるとそうなってしまう。実はデジタルってレンジを持てる。道具なので使わない時も、めちゃくちゃ使う時もあるし、使いようですよね。

伊藤

そうですよ。LOD4(建物内部までBIM/CIM等でモデル化したもの)で表せることをLOD1(建物の2D形状に高さ情報をかけあわせたシンプルな箱モデル)で表してもいいわけで。

内山

一方デジタルの側面として「分かってしまう」ことがあります。今まで勘でやってきたことがデータで分析できるようになると、間違ってた時や、これいらなかったみたいことが分かってしまう。そうすると逆に経験値頼みの都市計画は不要になって、本当にデータ解析できるならコンピューターに任せることが最適だと思うんです。でもそれをやっちゃうと、温かみがないみたいな話も……。

伊藤

最適化できるといえばできるんですけど、全然違う形で最適化ができる可能性もありますよね。あるモデル族の中での最適モデルを探索することはできると思うんですけど、モデル族自体を設定するにはクリエイティビティが必要です。

齋藤

安全にまつわる部分は自動でやった方がいいと思いますが、全部がシムシティのオートメーションモードみたいな形でやる訳ではなく、フェーズによって自動と手動の使い分けが必要そうです。都市には数学的な側面と生物的な側面と両方あると思っていて、PLATEAUはそこをつなぐこともできる。PLATEAUの頭が良くなっていくと、なるほどこの手があるのか?というオプションを次々出してくれるアルゴリズムになる可能性は大いにあると思います。

退屈を抜け出し、新しい視点のまちづくりを

伊藤

私、グッドデザイン賞の「私の選んだ一品」にPLATEAUを選んだんですけど、それは、オープンデータ化することで、違う視点から思ってもみなかったものが出てくるかもしれないと感じたからです。もちろん専門性としての都市計画技術はとても大事なんですけど、それらを全然知らない人と一緒に組むことができたら、新しいアプローチが出てくるのではと。簡単に言うと、退屈してるんですよ(笑)。みんな似たような感じになってもつまらないと思っているので。

内山

おっしゃるとおりで、実際にこれまで行政と絡みがなかったような人たちとのつながりはいろいろ生まれています。例えば「株式会社ホロラボ」では、点群を集める人が集まって勝手に街のデータを作っているんです。プラットフォームを作って集積して、そこにPLATEAUを位置合わせに使っているんですけど、この情報って今まで都市局がアプローチしてこなかったものですが、それを使うと道路が凹んでいるという話から街の魅力まで、いろんなことが分かってくる。XRや点群などをフィールドとする人たちが行政にコミットできるというのはすごいことですよ。

伊藤

好きで空間情報集めちゃう人が現れるのが面白くて、参加性があるというか、私の入力したこの樹木は私の木、みたいな親しみ方が生まれそうですよね。世界のどこかに埋もれている突飛なアイデアが出てくる期待を込めて「私の選んだ一品」にしました。今、閉塞感があって、決まったスキームにがんじがらめにされてつらくなってきている。そこに何か違うものを投げ込んでくれたらいいなと。

齋藤

先程の全体最適の目線で見ると、あれこれちょっと間違ってるかもみたいなことに対して、PLATEAUで全体把握をしていろんな産業の人で議論が始まるのはすごくいいことだなとは思っているんですけど、今後PLATEAUでどういうファンクションを付けたら街はよくなると考えますか?

伊藤

全部同じ精度でなくてもいいと思うのですが、都市だけでなくより広域スケールで後背地等との関係も見られるといいなと思っています。たとえば水害に備える流域治水は各地で始まっていますし、農地がどんどん手放されていって手の入ってない土地が増えていくときにどのように国土を管理していくのかというのは課題だと思います。都市生活と後背地との関係もシミュレートできるといいですね。

私、PLATEAUを見た時に、発明家であり建築家、数学者、哲学者でもあるバックミンスター・フラーがこれをやりたかったって言うんじゃないかなと思ったんです(笑)。彼は資源をどう配分すれば人間が幸せに生きていけるかを、晩年のプロジェクトである「ワールドゲーム」でやろうとしてましたし、みんなで協力して誰も犠牲にならずに地球の財産を分かちあうためにジオスコープ(コンピュータに繋がれたミニチュア版の地球)で全部を把握したかった訳ですよね。それに近づいてきたかもしれない、と。建築と都市を繋げていくスケールと、後背地と都市を繋げていくようなスケールを、同時に考えられるとある種の全体最適な話に近付いてくるかなと思います。

齋藤

国土交通省だけではなくて、各自治体とももっと横位置で連携して、土木領域などまでできたら価値が変わりますよね。

内山

モデルを広域にして、東京500万戸の建物にプラス1000万戸ぐらいの建物情報や人の動きをデータにして、10年後どのように人が流れてきて、土地の利用がどうなるみたいなシミュレーションは、技術的には可能な気がするので頑張ってやってみたいと思います(笑)。

伊藤

それこそレベルのコントロールはできるので、例えば山間地はそれほど詳細なデータじゃなくてもいい。そこをうまく組み合わせてモデルも複数のレベルのある状態でできるといいですね。

土地の文化もアーカイブする地図へ

齋藤

PLATEAUに属性情報を足してあげると、全体最適もしくはバックミンスター・フラーが目指した全体把握ができそうですね。いま東京には500万戸あるけど、実は日本中の空き家も500万戸と言われている。それが仕分けができていないのが、PLATEAUの情報だけど、進化すべきですよね。伊藤さんは公共の場所の有効活用もやられてるじゃないですか。PLATEAUとご自身の活動を掛け算したらできそうだと思うことありますか?

伊藤

私は「東京ピクニッククラブ」という活動をしているのですが、それぞれの都市らしいスペシャルな場所でピクニックをやりたいんです。普段は航空写真を見てここ入れるかなとか、電車やモノレールの車窓からあそこどうだろうみたいに場所を探しています。今回はダイナミックな風景が見たいとか、今回はまちなかの隠れ家のような場所でピクニックしたいとか……自分で使うのであれば、そういう「いい場所」を見つけるのに使うかもしれません。ほとんど使われていないけれど実は魅力的な場所って都市の中にたくさんあって、使いこなすポテンシャルをもった人もきっと大勢いるので、見出したいなと。

齋藤

都市開発や地域創生みたいな話とその地の文化は絶対切り離せなくて、PLATEAUをぼーっと見てると、ここに残ってる文化ってこうだったからこうなんじゃないかみたいな、その場所の特性を見つけるときがあるんです。それって人間が建て増しで作ってきた都市の中のスポットを見つけることに近いのかなと。全部流さない行動が重要で、それがないとマクロで見たときの用途変更の話とか、価格の定義の話が出来ない気がしています。

伊藤

江戸名所図会などを見ていると、日本ってピクニック先進国だと思うんです。イギリスよりだいぶ早くて、庶民が公共の場所で男性も女性もお酒を飲んで音楽や踊りを楽しんだり、その街らしい風景が遠景にあって近景に団子食べてる人がいるみたいな、昔から食と風景と季節を合わせるのがとても上手だったんです。場所と眺望とそこで行なわれる行為を上手にコーディネートしていた文化は本当は根付いてるはずなので、うまく見出していくといいなと思います。

内山

デジタルデータ化のメリットは無限に残せることで、PLATEAUにはストレージ機能みたいな、オブジェクトに紐つけるかたちでさまざまなデータを蓄積していくことができるんです。だからPLATEAUの中に、この時近所の人がこんなことを言ったからこういう建物になったみたいな、人々の記憶や活動をアーカイブできるかもしれません。

齋藤

そういう情報を持っていかないと、いろんなものが繋がっていかない。PLATEAUは今1プロジェクトとして見られてますけど、これは「地図」じゃないですか。地図という大きなフレームワークなので、そこに情報が入ってくるのはあるべき姿だと思います。

内山

それこそがPLATEAUという意味。いろんな情報ががPLATEAUを介してつながることの価値を最大化していきたいですね。