奥尻島津波館及び奥尻島津波語り部隊
奥尻町教育委員会
奥尻島津波語り部隊
平成5年北海道南西沖地震の体験や復興に関する専門的な知識や経験等を有する語り部隊が、災害に強いまちづくりのノウハウの提供や、子供たちの防災意識向上を目的とした総合学習への活動に積極的な取組を実施している。
- 第1回NIPPON防災資産の認定を受け、令和6年9月11日(水)に奥尻町役場で認定証伝達式が開催され、 函館開発建設部長から認定者を代表して奧尻町長へ認定証が伝達されました。
日時等
- 日時:令和6年9月11日(水) 16:00~
- 会場:奥尻町役場
- 出席者 :
奧尻町 新村町長、田中副町長、新谷教育長
函館開発建設部長
主催者からの
コメント
今回認定された取り組みに携わってきた皆様は、それぞれ色々な思いや経験を抱えながら、北海道南西沖地震の伝承や地域防災に関する活動に従事されてきたものと思います。その熱心な活動とこれまでのご功績に対し、 改めて、心から敬意を表します。
今後も、皆様の活動によって、この「資産」の価値をさらに高めていただき、この奥尻から全道、全国の防災力の向上を牽引していただくことを期待しております。
認定者からの
コメント
北海道南西沖地震から31年を経て、震災を経験あるいは知らない世代も増えてきている中で、 全国の皆様の温かいご支援によって復興した感謝をいつまでも持ち続け、災害から命を守る防災資産として次世代に語り継いでいきます。