uc22-020

都市構造シミュレーション

実施事業者一般財団法人計量計画研究所 / 国際航業株式会社
実施場所栃木県宇都宮市
実施予定-
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3D都市モデルを用いた都市構造シミュレータを開発。都市の将来ビジョンをわかりやすく可視化することで、コンパクトシティを推進する。

実証実験の概要

人々の活動がますます多様化する昨今、人々のウェルビーイング向上と持続可能な都市経営を実現するため、市民をはじめとする多様なステークホルダーがまちづくりの将来ビジョンを共有し、共感を得ながらビジョンを実現していくプランニングプロセスの必要性が高まっている。

今回の実証実験では、3D都市モデルを活用し、コンパクトシティ等の短期的に成果が見えにくいまちづくり施策が都市構造に与える影響をわかりやすく可視化する都市構造シミュレータを開発。まちづくりビジョンを広く共有するためのツールとしての有用性を検証する。

実現したい価値・目指す世界

官民連携によるまちづくりを活性化させるためには、目指すべき都市構造の意義や施策の効果について多様なステークホルダー間で共有することが重要である。他方、コンパクトシティを推進するための立地適正化計画では、短期的に成果が見えにくい都市機能誘導施策や居住地域施策などが重要となることから、都市構造のビジョンや施策効果をわかりやすく可視化し共有するためのツールが求められている。

今回の実証実験では、3D都市モデルが持つ建築物の高さ、用途等の情報、土地利用状況、都市計画情報等のデータを活用し、人口動態や交通データと組み合わせることで、ゾーニングや交通施策等のまちづくり施策が都市構造に及ぼす影響を予測する都市構造シミュレータを開発する。また、その結果を3D都市モデルを用いてビジュアルに可視化する手法についても開発する。これらを用い、まちづくり関係者や市民とのコミュニケーションにおける有用性を検証する。

対象エリアの地図(2D)
対象エリアの地図(3D)