主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No129-135 2018.6.1更新分)

129-鵡川・沙流川減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
沙流川日高町富川地区で水害タイムラインの検証訓練を実施
(沙流川)
沙流川では、日高町富川地区においてこれまで5回の検討会により各関係機関が執るべき防災行動項目、防災行動実施のタイミング等を整理してきました。平成30年3月14日、これまで整理した内容に基づき、関係機関と机上訓練を実施し、リエゾンからの情報伝達が不明確のため明記、避難状況を確認する巡視の追加、また避難所対応では担当課の人材不足より応援体制が必要なことなどタイムライン上の課題や問題点を抽出しました。詳しく >
130-名取川・阿武隈川下流等大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局・宮城県)
東北初!角田市・丸森町・亘理町・山元町が大規模氾濫時の避難の連携について協定を締結
(阿武隈川)
阿武隈川下流の市町では、大規模氾濫時に長期間で、広範囲かつ非常に深い浸水の発生が想定されており、指定した避難所が活用できない可能性があります。
そのため、市町での枠組みを超えた避難の連携を検討するため、協議会のメンバーである4自治体で協定を締結しました。避難場所の相互援助について、協定市町間では可能な限り援助活動を行うこととしました。詳しく >
131-江戸川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会/中川・綾瀬川流域大規模氾濫に関する減災協議会(関東地方整備局・埼玉県)
防災教育として小学校の社会科単元「自然災害から人々を守る活動」を支援
大規模水害に対し「逃げ遅れゼロを目指す」ことを目的に、川口市立戸塚北小学校の協力を得て、4年生の社会科の単元『自然災害から人々を守る活動』の学習指導計画を元に、「河川に関わる資料」を付した「防災教育学習指導計画」を作成しました。作成にあたっては、実際の教育現場における意見を反映するため、担当教諭との意見交換や公開授業を通して、具体的な記載内容や写真等を検討し、とりまとめを行いました。詳しく >
132-信濃川中流及び魚野川大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸地方整備局・新潟県)
遊んで!学べる!『防災すごろく』の作成
住民に対するハザードマップ等防災情報を広く周知するため、市の広報誌「広報つばめ」の特集として、「家庭で学べるつばめ防災すごろく」を掲載しました。普段からのそなえの重要性や、災害時に起こり得る事象に対してとるべき行動などを、すごろくの中で経験しながら学ぶことができるようにしました。詳しく >
133-野洲川地域安全懇談会(近畿地方整備局・滋賀県)
第4回野洲川地域安全懇談会を開催しました。
(野洲川)
平成30年3月29日、第4回野洲川地域安全懇談会を開催し防災教育に関して先行的に取り組む学校や、迅速な復旧活動や自転車を活用した地域活性化に寄与する河川管理用道路整備の取組などについて意見を交わしました。詳しく >
134-淀川圏域減災対策協議会(近畿地方整備局・大阪府)
摂津市にて「まるごろまちごとハザードマップ」の取組として浸水位の標識を掲示しました!
平成29年6月に公表した淀川の想定最大規模の浸水想定区域では、摂津市が大阪府域で最も平均水深が深い自治体であり、万一淀川が氾濫すれば甚大な被害が想定されます。そのため、生活空間である”まちなか”に想定最大規模の浸水位を図記号で掲示し、浸水に備えて命を守るための避難行動を促します。詳しく >
135-淀川圏域減災対策協議会(近畿地方整備局・京都府)
木津川市多機関連携型タイムラインの作成に本格着手
京都府域における浸水想定で、最新の想定浸水深かつ最長の想定浸水時間とされている木津川市において、多機関連携型タイムラインの作成に本格着手しました。出水期までにタイムライン案を作成する予定としています。詳しく >


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