主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No154-160 2018.8.24更新分)

154-石狩川下流域外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
石狩川新篠津村で水防タイムラインの策定に向けた第1回DIG訓練を実施しました
大規模水害に備えて、岩見沢河川事務所、江別河川事務所合同で、新篠津村職員を対象としたDIG訓練を行いました。計3回開催し、新篠津村版水防タイムラインを策定する予定です。1回目にあたる今回は、地域防災計画に定める各班の業務分掌の確認、検討を行いました。今後、各班の連携事項の確認や全体合意を図り、タイムラインを完成させていきます。詳しく >
155-阿武隈川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局・福島県)
兵庫県豊岡市 中貝市長による「阿武隈川流域トップセミナー」を開催しました!
阿武隈川流域の災害対応能力の強化や地域活性化を目的に、水害サミットの発起人である兵庫県豊岡市の中貝市長を招聘し、トップセミナーを開催しました。「災害時にトップがなすべきこと」の演題で中貝市長から講演をいただくとともに、阿武隈川流域の市町村長と中貝市長による意見交換会を行いました。詳しく >
156-荒川水系(東京都)大規模氾濫に関する減災対策協議会(関東地方整備局・東京都)
荒川はん濫!要配慮者利用施設の避難を考えるシンポジウム
荒川下流域では、平成27年から東京都北区、板橋区、足立区でタイムラインを運用しており、平成29年5月から、洪水浸水想定区域にある全16市区に拡大して運用しています。水防法改正を踏まえ、板橋区で策定を進めてきた「要配慮者利用施設に特化した水害避難タイムライン」の本格試行にあたり、その普及・啓発をはかるためシンポジウムを開催しました。詳しく >
157-木曽川上流水防災協議会(中部地方整備局・岐阜県)
岐阜市立合渡小学校で防災教育を実施
岐阜市立合渡小学校の「防災キャンプ」において、全校生徒約350名を対象に、過去の水害事例の紹介や、土囊作り体験・災害対策車両の見学会等を実施しました。多くの保護者や地域の方にもご参加頂き、生徒からは「貴重な体験ができた」との声を頂きました。
詳しく >
158-揖保川減災対策協議会(近畿地方整備局・兵庫県)
姫路市の水防訓練にあわせ、重要水防箇所の「共同点検」等を実施
(揖保川)
揖保川減災対策協議会では、洪水時に破堤等のリスクが高くなる重要水防箇所に関する関係者の認識を深めるため、重要水防箇所等の点検に取り組んでいます。今回は網干消防団水防訓練にあわせて実施することで、消防団、地元自治会等多様な関係者と共同で、堤防の断面不足になっている区間や、流下阻害となる横断工作物などを点検しました。また、水防体制の充実を図るために、出水時巡視の際のポイントなどを講演しました。詳しく >
159-円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会(近畿地方整備局・兵庫県)
寺坂地区の防災力向上を目指して~防災に関するワークショップを開催しました~
(円山川)
円山川流域では地域の防災力向上を目的に、防災に関するワークショップを平成23年度より継続的に開催しています。平成30年6月24日、豊岡市の寺坂地域コミュニティでワークショップを実施し、危険箇所と防災行動の検討、災害への事前の備えについて検討を行いました。参加者からは「地域にマッチした具体的な防災対策を習得することができた」といった感想をいただきました。詳しく >
160-熊野川減災対策協議会(近畿地方整備局・和歌山県)
台風シーズンに備えタイムラインを関係機関で確認
~紀宝町タイムライン策定検討部会を開催~
(熊野川)
新宮川水系熊野川下流の三重県紀宝町では、全国に先駆けてタイムラインに取りくんで来ました。近年の災害発生状況を受けて、関係各機関の情報発信方法、防災行動等に変化が見られる事から、関係機関の担当者が集まり、今年の台風シーズンに備えて計画の確認・見直し作業を行いました。参加者からは、「関係機関が集まって担当部局の考えを共有することで理解が深まる」等の意見がありました。詳しく >


各地域の事例トップページに戻る >

ページの先頭に戻る