河川審議会答申
21世紀の社会を展望した
今後の河川整備の基本的方向について
平成8年6月
はじめに
1.近代治水百年を振り返って
1.1 近代治水以前
1.2 近代治水のはじまり
1.3 戦後50年の治水
2.河川整備の現状と課題
2.1 水管理における総合性の欠如
2.2 水害・土砂災害の被害ポテンシャルの増大
2.3 頻発する渇水
2.4 悪化する河川環境
2.5 地域と河川との関係の希薄化
3.21世紀の社会と河川
3.1 21世紀の社会展望
−質の高い生活社会−
3.2 21世紀の社会と河川との関わり
−流域の視点に立った人と水との関わりの再構築−
4.21世紀に向けた河川整備
4.1 河川整備にあたっての基本認識
(1)流域の視点の重視
(2)連携の重視
(3)河川の多様性の重視 −川の365日−
(4)情報の役割の重視
4.2 河川整備の基本施策
(1)信頼感ある安全で安心できる国土の形成
(2)自然と調和した健康な暮らしと健全な環境の創出
(3)個性あふれる活力のある地域社会の形成
4.3 施策の推進方法
5.総合的水行政への課題
この件に関する問い合わせ先;
建設省河川局河川計画課 03-3580-4311
門松 河川計画調整官(内線3273)、関 建設専門官(内線3285)
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