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         特有の歴史、先人の知恵の活用
          
         
         多摩川は首都圏を流れる一級河川のなかでは比較的勾配が急な河川であり、昔から「あばれ川」として知られています。 
   江戸時代「川除御普請御用」として幕府の治水事業に携わり、あばれ多摩川の治水事業に努めた田中丘隅(きゅうぐ、1662~1729)は下流部における瀬替え(蛇行部のショートカット)や連続堤の築造等を行い、後に「丘隅をして、多摩川流という河川土木技術を起こした」と言われるほど全国の河川土木技術に影響を与えました。 (TRM)多摩川流域の歴史・文化  | 
   
          
         
         河川の勾配を比較した表
           
         
         多摩川源流の笠取山にある分水嶺
          
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         多摩川改修工事の名残で今も残る六郷水門
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         昭和49年狛江水害
           
         
         堤防決壊の場所に建てられた多摩川決壊の碑
          
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