MaaS(マース:Mobility as a Service)とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段となるものです。
新たにMaaS担当者となった自治体職員の方、地域のMaaS導入・推進を検討されている事業者の方に向けて、
『MaaS入門ガイドブック』を公開しております。
地域課題を起点としたMaaSの構築に取り組めるようご参照ください。
■MaaS入門ガイドブック■
交通事業者のデジタル化や、地域交通のキャッシュレス決済導入など、MaaS実装に向けた基盤整備を図るための取組について支援(導入経費等費用の一部を補助)を実施します。
1.補助対象事業
(1) 地域交通キャッシュレス決済導入支援事業
(2) 地域交通データ化推進事業
(3) 混雑情報提供システム導入支援事業
2.支援実績
◆令和6年度◆
3.公募について
◆令和6年度の公募◆
MaaSの実装に向けた基盤整備事業(2/27~4/5)
◆都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会(平成31年度)
◆MaaS関連データ検討会(令和元年度~)
◆公共交通機関のリアルタイム混雑情報提供システムの導入・普及に向けたあり方検討会(令和2年度)
◆ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会(令和2年度)
◆GTFS-JPに関する検討会(令和2年度~令和3年度)
◆交通分野におけるデータ連携の高度化に向けた検討会(令和3年度~令和4年度)