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パキスタン・イスラム共和国 (Islamic Republic of Pakistan)
79.6万km2
1億8,802万人(2013/2014年度、パキスタン経済白書)
イスラマバード
パンジャブ人、シンド人、パシュトゥーン人、バローチ人
ウルドゥー語(国語)、英語(公用語)
イスラム教(国教)
外務省「各国・地域情勢 パキスタン・イスラム共和国 基礎データ」(2015.11.20)
連邦共和制
マムヌーン・フセイン大統領
2院制
外務省「各国・地域情勢 パキスタン・イスラム共和国 基礎データ」(2015.11.20)
農業、繊維産業
2,250.6(2012年)、2,327.6(2013年)、2,501.4(2014年推定値)
1,257.95(2012年)、1,274.76(2013年推定値)、1,342.73(2014年推定値)
4.2(2014/2015年度、パキスタン経済白書)
※パキスタンの会計年度は7月1日~翌年6月30日。以下同様。
3.2(2015年5月、パキスタン中央銀行)
250.8
416.7
(2013/2014年度、パキスタン中央銀行)
繊維製品、農産品、食料品
石油製品、原油、機械類、農業・化学品、食料品、パーム油
米国、中国、UAE、英国、アフガニスタン、日本
UAE、中国、サウジアラビア、シンガポール、クウェート、日本
米国、中国、UAE、英国、アフガニスタン、日本
UAE、中国、サウジアラビア、シンガポール、クウェート、日本
織物用・繊維製品(9,142)、衣類・同付属品(5,496)、元素・化合物(有機化合物)(4,636)、金属鉱・くず(2,152)、魚介類・同調整品(1,555)
輸送用機器(95,561)、一般機械(42,729)、鉄鋼(17,957)、電気機器(16,324)、織物用繊維・くず(3,182)
(単位:百万円)(2015年、財務省「貿易統計」)
29.8(2012/2013年度)、30.1(2013/2014年度)、18.1(2014/2015年度)
パキスタン・ルピー
1米ドル=102.37ルピー(2015年4月、パキスタン中央銀行)
952人(2015年海外在留邦人数調査統計)
81社(2016年4月時点、ジェトロカラチ事務所)
主要産業、主要貿易品目、貿易相手国、通貨、為替レート、在留邦人
外務省「各国・地域情勢 パキスタン・イスラム共和国 基礎データ」(2015.11.20)
名目GDP、一人当り名目GDP
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る パキスタン 基礎的経済指標」(2016.1.12)
対日貿易
財務省「貿易統計 地域(国)別輸出入時系列表」
主要対日貿易品目、日系企業数
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る パキスタン 概況 日本との関係」(2016.6.9)
6.2(2013/2014年度パキスタン経済白書)
対象:すべての施設(工場、商店、ホテル、レストラン、映画館を除く)
法定労働時間は1日9時間。休憩は6時間ごとに1時間。時間外労働は通常の2倍の賃金。休日は週1回。
対象:50人以上を雇用する産業・商業施設
労働時間は1日9時間まで。5時間ごとに30分の休憩。日曜日は休日とし、休日も労働する場合は代替休日を取得する必要がある。
ワーカーは実務経験3年程度の一般工職/エンジニアは専門学校/大卒以上かつ実務経験5年程度の中堅技術者/中間管理職は大卒以上かつ実務経験10年程度の課長クラス/スタッフは実務経験3年程度の一般職(非製造業)
出所:在アジア・オセアニア日系企業活動調査(2014年度調査)、2014年10~11月ジェトロ実施
100/月(2013年6月28日現在シンド州)
失業率
外務省「各国・地域情勢 パキスタン・イスラム共和国 基礎データ」(2015.11.20)
労働時間
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る パキスタン 外国人就業規制・在留許可、現地人の雇用」(2016.1.12)
賃金、法定最低賃金
日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 カラチ(パキスタン)」
イスラマバードでは、4~6月は酷暑、7~8月はモンスーンの季節(雨季)で高温多湿、11月~3月は日中は過ごしやすいが、夜は0度近くまで冷え込む寒暖の激しい季節となる。ワルピンディ―、ラホールも基本的には同様の気候。
日本の食品(調味料等)は比較的高いが入手可能である。
中華料理、イタリア料理、韓国料理、バーベキュー料理、ハンバーガーやピザのファーストフード店などがあり、自宅までデリバリーする店もある。
イスラマバードでは集合住宅が少なく、500㎡程度の戸建がほとんどである。二階建てが多く、家の裏側には使用人の部屋が付いたものが一般的。
パキスタンにおけるテロ情勢は依然として厳しい状況にある。多数の民間人が集まる場所を標的としたテロに巻き込まれる可能性があるほか、身代金目的等のために外国人が誘拐される脅威も引き続き存在するため、今後も十分な警戒が必要である。
医療水準は日本と比べ低く、医師及び薬品も慢性的に不足している。風邪などの簡単な治療は問題ないが、重病や重傷の場合はバンコク・ドバイなどへ移送されるのが現状。万一に備え、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことが勧められる。
モスク(イスラム教寺院)内を参観する際には、靴を脱ぐとともに神聖さを汚さないよう気をつける。
女性の単独行動はなるべく避け、外出時は肌を露出させない服装をする。
酒類は一般の商店では販売されておらず、国内持ち込みも禁止されている。
気候
外務省「在外公館医務官情報 パキスタン」(2015.4.1)
買い物、食事、住宅
国際協力機構(JICA)「世界の様子(国別生活情報)アジア パキスタン」(2012年)
治安、医療、宗教・慣習等の留意点
外務省「海外安全ホームページ パキスタン 安全対策基礎データ」(2016.5.18)
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