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ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)
24万km2
約733.8万人(2021年、ラオス統計局)
ビエンチャン
ラオ族(全人口の約半数以上)を含む計50民族
ラオス語
仏教
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(令和5年2月3日)
人民民主共和制
トンルン・シースリット国家主席
(ラオス人民革命党書記長)
国民議会
議長名:サイソンポーン・ポムヴィハーン(党政治局員)
一院制(164名)
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(令和5年2月3日)
サービス業(GDPの約38%)、農業(約16%)、工業(約34%)、製品及び輸入に係る税(約12%)。
(2021年、ラオス統計局)
約19.0(2021年、ラオス統計局)
2,047 米ドル(2022年)
△0.5(2020年)、2.3(2021年)、2.5(2022年)
5.1(2020年)、3.8(2021年)、23.0(2022年)
約77.0億ドル
約58.9億ドル
(2021年、ラオス統計局)
電力、金、金鉱石、紙・パルプ
車両、機械類、ディーゼル
(2021年ラオス商工業省)
タイ、中国、ベトナム他
(2021年ラオス商工業省)
128.81(2020年)、130.33(2021年)、189.162(2022年)
147.43(2020年)、128.96(2021年)、102.007(2022年)
出所:Global Trade Atlas
輸送用機器(31.7%)
一般機械(16.8%)
ガラス・同製品(8.1%)
電気機器(7.3%)
プラスチック・同製品(3.6%)
電気機器(14.7%)
非金属元素(14.5%)
衣類・同付属品(布帛類)(12.4%)
コーヒー、茶、香辛料(10.8%)
木材・同製品(9.9%)
履物類(9.5%)
備考:2022年、カッコ内は構成比
出所:Global Trade Atlas
484.36億円(2020年度まで)
1695.06億円(2020年度まで)
818.98億円(2020年度まで)
(援助実績)
キープ(Kip)
1ドル=約17,200キープ(2023年1月、ラオス中央銀行)
755人(2022年10月現在、外務省「海外在留邦人数調査統計」)
計110社(2023年5月現在)
備考:ラオス日本人商工会議所会員数(正会員 82社 準会員 28社)
出所:ラオス日本人商工会議所
〔主要産業、名目GDP、貿易額、主要貿易品目、貿易相手国、日本からの直接投資、通貨〕
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(令和5年2月3日)
〔その他〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る ラオス 概況 日本との関係」(2023年7月19日)
20.0(2020年)、21.8(2021年)、18.5(2022年)
現在のワーカーは、両親は地方で農業を営み、 初めて町に出てきて会社や工場で勤務を始めた第 1世代であり、上司の言うことを聞くということすら知らないため、そこから教育する必要がある。
所定労働時間は1日8時間、1週間48時間で、週6日制となっている。
時間外労働は大規模な災害や緊急事態を除き、1カ月45時間、1日3時間を超えることはできない。
また、連続4日以上の時間外労働を禁止している。
平日の超過勤務の割増率は、150%から200%。
また、日曜日とか、休日、祭日における超過勤務の割増率は200%から350%である。
(年間負担総額は基本給、諸手当、社会保障、残業代、賞与等含む)
ワーカーは実務経験3年程度の作業員/エンジニアは専門学校/大卒以上、実務経験5年程度のエンジニア/中間管理職は大卒以上、実務経験10年程度のマネージャー/スタッフは実務経験3年程度の一般職(非製造業)
(調査実施時期:2022年11月2日~12月)
69.3/月(改定日:2022年8月1日)
〔失業率〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る ラオス 概況・基本統計」(2023年7月19日)
ILO「Where is the unemployment rate the highest?」
〔労働力の質〕
国際協力銀行(JBIC)「ラオスの投資環境/2014年7月」
〔労働時間〕
独立行政法人 労働政策研究・研修機構「基礎情報:ラオス(2018年)」(2018年10月11日)
〔賃金、法定最低賃金〕
日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 ビエンチャン(ラオス)」
熱帯モンスーン気候に属し、雨期(5月から10月)と乾期(11月から4月)に分けられます。一年の大部分は高温多湿で、4月が最も暑く最高気温が40℃以上になることがあります。雨期は日中蒸し暑くなりますが、明け方には涼しく感じる日もあり、気候や気温の変動により体調を崩しやすくなり注意が必要です。
【本情報については日々更新される可能性が高いため、常に最新情報を外務省HP等でご参照ください】
近年、首都ビエンチャン等の都市部を中心に、ひったくり、強盗、置き引き、侵入盗等の一般犯罪が多発しています。また、日本人が被害者となる空き巣、昏睡強盗、夜道でのひったくり事案も発生しています。また、2022年5月に、新型コロナウイルス防止対策によるラオスの入国制限が大幅に緩和されてから、日本人旅行者が被害者となるひったくりや睡眠薬強盗も発生していますので、注意が必要です。
●サイソンブン県全域、シェンクワン県のサイソンブン県との一部県境周辺地域
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●上記以外の地域(首都ビエンチャンを含む。)
レベル1:十分注意してください。(継続)
上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
医療水準は近隣諸国と比べて低く、多くの保健指標はアジア地域で最も悪い国となっています。医師・看護師などの医療関係人材は、アジア地域最低レベルで、SDG指標を達成するための最低限度の人材数の1/3程度しか配置されていません。当地の病院の多くは、英語での意思疎通は困難です。首都ビエンチャンには、外国人が受診可能なクリニックや病院が数カ所ありますが、地方都市では邦人が受診するにはハードルが高くなります。
首都ビエンチャンの病院においても可能な治療は限られており、心血管系疾患・脳血管疾患などの高度な治療や眼科・耳鼻科などの専門的治療が必要な場合には、国境を越えタイ東北部ノンカイまたはウドンタニ、さらにはバンコクの病院を受診する必要があります。
ラオス人の多くは敬虔な仏教徒です。身体の中で精霊が宿るとされている頭部に触れたり、相手の身体にむやみに触れることは避ける必要があります。
〔気候、医療〕
外務省「在外公館医務官情報 ラオス」(2022年10月)
〔治安、宗教・慣習等の留意点、危険度〕
外務省「海外安全ホームページ ラオス 安全対策基礎データ」(2023年10月6日)
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