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カンボジア王国 (Kingdom of Cambodia)
181,035平方キロメートル
17.2百万人(2022年国連人口基金)
プノンペン
人口の90%がカンボジア人(クメール人)とされている。
クメール語
仏教(一部少数民族はイスラム教)
外務省「各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」(令和6年1月11日)
立憲君主制
ノロドム・シハモニ国王(2004年10月即位)
外務省「各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」(令和6年1月11日)
農業(GDPの24.3%)、工業(GDPの39.2%)、サービス業(GDPの36.4%)(2021年、ADB資料)
約26.2(2021年、IMF推定値)
1,780(2022年、IMF推定値)
△3.1(2020年)、2.2(2021年)、5.0(2022年)
2.9(2020年)、3.0(2021年)、5.3(2022年)
175億米ドル
287億米ドル
(2021年、カンボジア商業省統計)
縫製品、電気機器・部品、革製品・かばん、履物、穀物
鉱物性燃料・石油類、ニット・繊維類、車両・部品、機械類、電気機器・部品
米国(42.6%)、EU(18.1%)、中国(8.6%)、日本(6.2%)、カナダ(5.4%)
中国(33.6%)、シンガポール(18.8%)、タイ(12.2%)、ベトナム(11.0%)、日本(2.1%)
(2021年、カンボジア商業省統計)
486(2020年)、578 (2021年)、512 (2022年)
※通関ベース(Global Trade Atlas)
1,621(2020年)、1,748(2021年)、1,926 (2022年)
※通関ベース(Global Trade Atlas)
車両および車両部品(19.7%)
機械(18.2%)
特殊品(10.9%)
肉類(10.4%)
電気機械および部品(9.9%)
衣類・同付属品(ニット類)(31.2%)
衣類・同付属品(布帛類)(31.2%)
履物(12.0%)
革製品(8.5%)
電気機器(8.0%)
備考:2022年、カッコ内は構成比
出所:Global Trade Atlas
投資件数 141件
投資額 28億4,630万ドル
備考:QIP認可実績(2010年~2022年)
出所:カンボジア開発評議会(CDC)
リエル
1米ドル=4,129リエル(2022年10月時点。カンボジア中央銀行資料)
3,363人(2022年10月現在)
出所:外務省「海外在留邦人数調査統計」
カンボジア日本人商工会 249社(2023年7月末時点)
備考:正会員、準会員、賛助会員の合計
〔主要産業、名目GDP、一人当り名目GDP、貿易額、貿易相手国、通貨、為替レート〕
外務省「各国・地域情勢 カンボジア 基礎データ」(令和6年1月11日)
〔実質GDP成長率、消費者物価上昇率、対日貿易、主要対日貿易品目、日本からの直接投資、在留邦人、日系企業数〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る カンボジア 概況・基本統計」(2023年12月12日)
〔主要貿易品目〕
日本貿易振興機構(JETRO)「カンボジアの貿易と投資」
0.7(2019年)、0.6(2020年)、0.4(2021年)
出所:世界銀行
小・中・高において車やバイクの修理、大工、電気機器の修理、畜産、農作業にかかわる技術を習得する科目が設置されている。さらに高校では会計・経済、観光、芸術、ICT 技術、地域独有の技術などに関する科目がある。工学系の学部を有する大学レベルでは、電機、コンピュータ、土木建築、化学・食品製造、機械などの学部を有し、技術者を育成している。実験や実習の施設が乏しく、知識偏重の教育になっていることや、技術系のキャリアへの社会的評価が高くなく、ホワイトカラー指向が強いという問題点がある。
1日8時間、週48時間まで(連続)最大6日間まで/週
(年間負担総額は基本給、諸手当、社会保障、残業代、賞与等含む)
※ワーカーは実務経験3年程度の作業員/エンジニアは専門学校/大卒以上、実務経験5年程度のエンジニア/ 中間管理職は大卒以上、実務経験10年程度のマネージャー/スタッフは実務経験3年程度の一般職(非製造業)
200/月
出所:Prakas No.247/22KB/Br.K.Kh.L
改定日:2023年1月1日(縫製業、製靴業対象)
〔失業率〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る カンボジア 概況・基本統計」(2023年12月12日)
〔労働力の質〕
独立行政法人 労働政策研究・研修機構「国別基礎情報 カンボジア」(2017年10月16日)
〔労働時間〕
日本貿易振興機構(JETRO)「カンボジア労務マニュアル」(2023年1月)
〔賃金、法定最低賃金〕
日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 プノンペン(カンボジア)」
一年は大きく雨季(6~10月)と乾季(11~5月)に分かれており、気温は年間を通じて高く、熱帯性モンスーン気候に属しています。雨季には激しい雨が数時間降り、道路が冠水し、衛生状態も悪化します。乾季は11月から2月にかけて暑さが少し和らぎ、比較的過ごしやすくなりますが、3月から5月は最高気温が40℃近くになる猛暑が続きます。
【本情報については日々更新される可能性が高いため、常に最新情報を外務省HP等でご参照ください】
日本人が被害にあう犯罪の大多数が金品目的のひったくり、スリを含む窃盗、「いかさま賭博」詐欺、空き巣などです。内戦時代から回収されずに残っている一部の銃火器を用いた凶悪犯罪にも、十分注意が必要です。
一般的な衛生事情は日本に比べて劣悪です。医療水準も決して高くはありません。プノンペンには日系の私立病院やクリニックがあり、日本と同等の医療を受けることも可能ですが、高度な医療が必要になった場合や一部の診療科の治療は、バンコクやシンガポールで受けざるを得なくなることもあります。
また、私立病院では支払保証の確認が行われますので、あらかじめ十分な額の海外旅行傷害保険に加入しておく必要があります。プノンペンとシェムリアップ以外の地域には、外国人向けの医療機関がほとんどありません。医師は英語を解しますが、看護師や技師など他の職員との意思疎通は通常クメール語になります。
〔気候、医療〕
外務省「世界の医療事情 カンボジア」(令和4年10月1日)
〔治安、宗教・慣習等の留意点、危険度〕
外務省「海外安全ホームページ カンボジア 安全対策基礎データ」(2023年1月24日)
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