平 成 1 0 年 度 重 点 施 策
第一部 これからの建設行政の課題と政策転換の方向
T 基本的考え方
（クリック）〜「国土建設」から「国土マネジメント」への転換〜
U これからの政策課題
１.ストックを活かし、経済・社会の潜在的活力を最大限引き出す連携交流型国土構造
（クリック）の実現（２）連携交流を支えるネットワークの重点的整備
１骨格となるネットワーク整備の重点化・効率化
２新たな連携の構築や地域間の情報格差の是正のための情報通信インフラの整備
３地域交流圏の形成等の地域社会単位の見直しに対応したネットワーク整備
４自然・文化などの再評価による地域社会連携の構築
２.持続可能な発展のための循環型社会（クリック）の確立
（１）水循環など資源循環の確立に向けた施策の推進
１質・量ともに安全で快適な水の流れの構築を目的とした総合的水行政への転換
２建設発生土、廃棄物等の建設副産物対策の充実と未利用エネルギー等の有効活用
（２）良好な環境や歴史・文化等の次世代への継承
１国土全体にわたる環境への負荷低減施策の推進
２社会資本整備を通じた自然環境の保全・回復・創造
３環境負荷の小さな都市づくり・住宅づくり
４地域固有の歴史・文化等を創造・継承する個性あるまちづくり・地域づくり
３.被害の最小化を基本とした危機管理型防災対策（クリック）の構築
１地域主体の危機管理対策の確立
２「減災」を目的とした施設整備への転換
３ 都市における総合的な防災対策の充実
V 政策手法の転換
（２）建設分野における科学技術研究開発の強化
１環境創造やライフサイクルコストの低減など「政策課題解決型」への転換
２民間・大学等との連携・交流の充実
３国土情報インフラの整備
２.市場の整備・誘導（クリック）に主軸を移した住宅・宅地政策の推進
１新たな市場分野の開拓等を目的とした市場の枠組みづくりや民間活動の誘導
２市場では供給が困難な分野への公的取組みの強化
３.国民に開かれた公共事業（クリック）を目指した改革の強化
１真に必要で優先度の高い事業への投資の重点化
２コスト縮減のための事業執行改革の推進
３事業の計画・実施過程の透明化
４民間活力の活用、特殊法人の改革及び地方分権の推進
第二部 平成10年度の主要施策
T これからの政策課題に対応する主要施策
１.ストックを活かし、経済・社会の潜在的活力を最大限引き出す連携交流型国土構造
（クリック）の実現U 政策手法の転換に対応する主要施策
１.管理・連携や課題解決型技術開発（クリック）などを重視した施策の展開
（１）「利用・管理」の観点からの施策の展開
（２）建設分野における科学技術研究開発の強化
２.市場の整備・誘導（クリック）に主軸を移した住宅・宅地政策の推進
３.国民に開かれた公共事業（クリック）を目指した改革の強化
（参考）平成１０年度重点施策用語集
第二部
１.ストックを活かし、経済・社会の潜在的活力を最大限引き出す連携交流型国土構造の実現
２.持続可能な発展のための循環型社会の確立
３.被害の最小化を基本とした危機管理型防災対策の構築
U 政策手法の転換に対応する主要施策