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シンガポール共和国 (Republic of Singapore)
約720平方キロメートル(東京23区と同程度)
約564万人(うちシンガポール人・永住者は407万人)(2022年)
中華系、マレー系、インド系(2022年)
国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。
仏教、キリスト教、イスラム教、道教、ヒンズー教
外務省「各国・地域情勢 シンガポール 基礎データ」(2024年6月4日)
立憲共和制(1965年8月9日成立)(英連邦加盟)
大統領(任期6年。ターマン・シャンムガラトナム大統領は、2023年9月、第9代大統領として就任。)
一院制。選出議員数93(任期5年)(与党:人民行動党83議席、野党10議席)
外務省「各国・地域情勢 シンガポール 基礎データ」(2024年6月4日)
製造業(エレクトロニクス、化学関連、バイオメディカル、輸送機械、精密機械)、ビジネスサービス、運輸・通信業、金融サービス業
434.1(2021年)、498.4(2022年)、501.4(2023年)
79,601(2021年)、88,428(2022年)、84,734(2023年)
3.9(2020年)、8.9(2021年)、3.6(2022年)
0.2(2020年)、2.3(2021年)、6.1(2022年)
614,081(2021年)、709,967(2022年)、638,403(2023年)
※通関ベース(FOB)
545,882(2021年)、655,436(2022年)、567,319(2023年)
※通関ベース(CIF)
機械・輸送機器、鉱物性燃料、化学製品
機械・輸送機器、鉱物性燃料、原料別製品
8,843(2021年)、9,845(2022年)、8,626(2023年)
20,027(2021年)、22,340(2022年)、18,810(2023年)
(通関ベース)
電気機器(15.3%)、一般機械(12.0%)、貴石、貴金属類(11.8%)
一般機械(20.3%)、電気機器(16.6%)、精密機器(15.2%)
(2023年、Global Trade Atlas)
68,306(2021年)、81,974(2022年)、108,543(2023年)
シンガポール・ドル(Sドル)
1シンガポール・ドル=約106円(2023年7月)
31,366人(2023年10月現在、外務省「海外在留邦人数調査統計」)
1,113拠点(令和5年10月1日現在)
(外務省「海外進出日系企業拠点数調査_2023年調査結果」)
〔主要産業、貿易額、主要貿易品目、通貨、為替レート、在留邦人、日系企業数〕
外務省「各国・地域情勢 シンガポール 基礎データ」(2024年6月4日)
〔名目GDP、一人当りGDP〕
世界銀行「World Bank Open Data」
〔実質GDP成長率、消費者物価上昇率、対日貿易、主要対日貿易品目〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る シンガポール 基礎的経済指標」(2024年6月25日)
〔日本からの直接投資〕
財務省「対外・対内直接投資の推移」(国際収支マニュアル第6版準拠)
3.0(2020年)、2.7(2021年)、2.1(2022年)
一般的には、契約労働時間は、1日8時間、週44時間が上限 (完全週休 2日制の場合は、1日9時間、週44時間が上限) とされている。また、原則として従業員は1日12時間を超えて勤務することはできず、月に72時間までしか残業をすることができない。企業が従業員にそれ以上働いてもらう必要がある場合には、適用除外を申請する必要がある。
(基本給、諸手当、社会保障、残業代、賞与等含む)
ワーカーは実務経験3年程度の作業員/エンジニアは専門学校/大卒以上、実務経験5年程度/中間管理職は大卒以上、実務経験10年程度のマネージャー/スタッフは実務経験3年程度の一般職
出所:2022年度 海外進出日系企業実態調査(アジア・オセアニア編)(2022年8~9月ジェトロ実施、米ドルへの換算は22年9月の平均レートを使用)
〔失業率〕
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る シンガポール 基礎的経済指標」(2024年6月25日)
〔労働時間〕
日本貿易振興機構(JETRO)「シンガポールの労働法制について」
〔賃金、法定最低賃金〕
日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 シンガポール」(2024年11月)
年間を通じて高温多湿な気候である。著しく体力が消耗するため、十分な休養と水分補給が必要です。
【本情報については日々更新される可能性が高いため、常に最新情報を外務省HP等でご参照ください】
過去5年間の犯罪認知件数の状況を見ると、2018年以降、年間3万2千件から4万7千件で推移していたが、2022年には約5万4千件と大きく増加し、犯罪発生率(人口10万人当たりの犯罪発生件数)は961件(2021年は847件)となり、前年よりも大幅に増加している。これは現在、シンガポールの治安上で最も大きな問題となっている「なりすまし詐欺」や「オンライン詐欺」の被害の増加によるものである。
一方で、詐欺被害件数を除いた他の犯罪認知件数についてはほぼ減少しているが、痴漢や盗撮などは僅かに増加している。総体的にシンガポールの治安は引き続き良好な状態を維持していると言える。
現在、危険情報は出ていない。
医療機関がかなり整備されており、特に技術的なレベルを心配する必要はなく、安心して診療を受けられる。また日本語が通じる医療機関もある。
シンガポールにおける宗教は、仏教、道教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教が混在している。信者は、その宗教戒律によって摂取を禁止されている飲食物もあるので、会食などの際には注意が必要である。また、国民の多くが習慣や風習を尊重する厚い信仰心を持っている。うかつな言動が誤解を招くこともあるので注意が必要である。
〔気候、慣習等の留意点、危険度〕
外務省「海外安全ホームページ シンガポール 安全対策基礎データ」(2024年8月30日)
〔治安〕
在シンガポール日本国大使館「安全の手引き シンガポールでの生活を安全に過ごすために」
〔医療〕
厚生労働省検疫所「FORTH 海外で健康に過ごすために 国・地域別情報 シンガポール・マレーシア」(平成24年6月14日)
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