「平成20年（2008年）岩手・宮城内陸地震水道施設被害等調査報告書」について
平成21年6月
厚生労働省健康局水道課
厚生労働省では、平成20年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震による水道施設の被害及び復旧状況等について調査し、今後の地震対策に向けての課題及び対処方針を検討することを目的として、社団法人日本水道協会と連携し、被災地である奥州市、栗原市の協力を得て書面による被害状況調査を行うとともに、現地調査を実施しました。
本地震は、中山間部における大規模な地盤崩落や地盤変状、それに伴う地下水・湧水等の水源の濁りや消失による断水が被害の特徴として挙げられ、中・小規模水道が点在する地域の災害時における弱点が浮き彫りになったとも言えます。
この度、その調査結果を「平成20年（2008年）岩手・宮城内陸地震水道施設被害等調査報告書」としてとりまとめましたので、水道施設の耐震化や応急給水・復旧計画等を策定する際の参考としていただくようお願いいたします。
表紙・はじめに・目次(PDF:265KB)
1章 調査の概要(PDF:244KB)
2章 地震動の概要
（1～3ページ(PDF:318KB)、
4ページ(PDF:1,970KB)、
5ページ(PDF:5,034KB)、
6ページ(PDF:1,125KB)、
全体版(PDF:8,218KB)）
3章 初動体制，応急給水，応急復旧
（1～5ページ(PDF:495KB)、
6ページ(PDF:726KB)、
7ページ(PDF:1,706KB)、
8～10ページ(PDF:221KB)、
11ページ(PDF:585KB)、
12～16ページ(PDF:251KB)、
全体版(PDF:3,390KB)）
4章 埋設管路の被害状況
（1～5ページ(PDF:239KB)、
6ページ(PDF:423KB)、
7ページ(PDF:445KB)、
8ページ(PDF:916KB)、
9ページ(PDF:1,130KB)、
10ページ(PDF:389KB)、
11～14ページ(PDF:399KB)、
15～17ページ(PDF:423KB)、
18ページ(PDF:369KB)、
19ページ(PDF:439KB)、
20ページ(PDF:253KB)、
21ページ(PDF:686KB)、
22ページ(PDF:265KB)、
23～25ページ(PDF:437KB)、
全体版(PDF:5,894KB)）
5章 構造物及び設備の被害状況
（1ページ(PDF:794KB)、
2ページ(PDF:314KB)、
3ページ(PDF:628KB)、
4ページ(PDF:100KB)、
5ページ(PDF:978KB)、
6ページ(PDF:81KB)、
全体版(PDF:2,584KB)）
6章 今後の課題と耐震対策の基本的考え方への提言(PDF:108KB)
参考資料
（1～3ページ(PDF:309KB)、
4ページ(PDF:1,630KB)、
5ページ(PDF:1,893KB)、
6ページ(PDF:1,656KB)、
7ページ(PDF:1,598KB)、
全体版(PDF:7,071KB)）
本件に関するお問い合わせ先
厚生労働省健康局
水道課（災害担当）
電話03-5253-1111 内線4009,4024
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