【平成28年度】南江戸の家
最終更新日：令和5年3月16日
愛媛県松山市の事例です。
事業概要
●建設地：愛媛県松山市
●地域区分：6 地域
●設計者：（株）西渕工務店
●竣 工：平成 29 年 12 月
●用 途：専用住宅
●構造・階数：木造軸組・地上 2 階
●敷地面積：384.97 ㎡
●延床面積：136.65 ㎡
●建築面積：105.15 ㎡
●地域区分：6 地域
●設計者：（株）西渕工務店
●竣 工：平成 29 年 12 月
●用 途：専用住宅
●構造・階数：木造軸組・地上 2 階
●敷地面積：384.97 ㎡
●延床面積：136.65 ㎡
●建築面積：105.15 ㎡
提案概要
●土塗壁による木造軸組工法の住宅。現代風の空間構成を形成しつつ、地域産材、伝統的な壁工法の採用等により、地域の気候風土への適応を図っている。
●地域の気候風土に応じた木造建築の要素技術については、土塗壁、地場製作の木製建具を採用している。
●現行の省エネ基準では評価が難しい環境負荷低減に寄与する対策については、多層構成の建具、手刻み加工、地域産材の使用（木材、土、藁、シュロ等）、地域大工の登用・育成などの対策を講じている。併せて、深い軒庇、屋根・床の断熱構造化（再生断熱材を使用）などの省エネルギー化の工夫を図っている。
●地域の気候風土に応じた木造建築の要素技術については、土塗壁、地場製作の木製建具を採用している。
●現行の省エネ基準では評価が難しい環境負荷低減に寄与する対策については、多層構成の建具、手刻み加工、地域産材の使用（木材、土、藁、シュロ等）、地域大工の登用・育成などの対策を講じている。併せて、深い軒庇、屋根・床の断熱構造化（再生断熱材を使用）などの省エネルギー化の工夫を図っている。
地域の気候風土への適応・環境負荷低減対策
●深い軒・庇：軒の出：900mm
●多層構成の建具：内障子が使われている。
●土塗壁：厚さ：80～100mm 竹小舞下地土壁が使われている。
●木製建具：地場製作の木製建具が使われている。
●床板張り：下地材に無垢材30mm厚が使われている。床材に無垢材15ｍｍ厚が使われている。
●畳（稲わら畳床）の使用
●地域産の材料の使用：構造材・造作材の杉・桧に愛媛産材が使われている。土壁に内子町の粘り強い土が使われている。壁下地組立に四国産のシュロが使われている。
●地域の建築職人・大工の登用：自社大工を育成する取組みがある。
●その他：自社木材加工場で手刻みと機械加工が行われている。伝統的仕口・継手が用いられている。合板０の家としている。
●多層構成の建具：内障子が使われている。
●土塗壁：厚さ：80～100mm 竹小舞下地土壁が使われている。
●木製建具：地場製作の木製建具が使われている。
●床板張り：下地材に無垢材30mm厚が使われている。床材に無垢材15ｍｍ厚が使われている。
●畳（稲わら畳床）の使用
●地域産の材料の使用：構造材・造作材の杉・桧に愛媛産材が使われている。土壁に内子町の粘り強い土が使われている。壁下地組立に四国産のシュロが使われている。
●地域の建築職人・大工の登用：自社大工を育成する取組みがある。
●その他：自社木材加工場で手刻みと機械加工が行われている。伝統的仕口・継手が用いられている。合板０の家としている。
建築
国土交通省住宅局参事官（建築企画担当）付
電話 :03-5253-8111
電話 :03-5253-8111
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