country-flag

トルコ

基礎情報

基本事項

国・地域名

トルコ共和国(Republic of Turkey)

面積

780,576km²

人口

79,814,871人(2016年,トルコ国家統計庁)

首都

アンカラ

民族

トルコ人

(南東部を中心にクルド人、その他アルメニア人、ギリシャ人、ユダヤ人等)

言語

トルコ語(公用語)

宗教

イスラム教(スンニ派、アレヴィー派)が大部分を占める。

その他ギリシャ正教徒、アルメニア正教徒、ユダヤ教徒等。

出典

外務省「各国・地域情勢 トルコ 基礎データ」(2018年12月21日)

政治体制

政体

共和制

元首

レジェップ・タイップ・エルドアン大統領(2014年8月28日就任、任期5年)

議会

一院制(550議席、任期4年、複数政党制)

出典

外務省「各国・地域情勢 トルコ 基礎データ」(2018年12月21日)

経済

主要産業

サービス業(59.2%),工業(24.3%),農業(4.9%)(トルコ財務省)

名目GDP(10億米ドル)

859.4 (2015年)、863.4(2016年)、849.5(2017年)

一人当り名目GDP(米ドル)

10,915 (2015年)、10,817(2016年)、10,512(2017年)

実質GDP成長率(%)

6.09 (2015年)、3.18(2016年)、7.05(2017年)
※2017年は推定値

消費者物価上昇率(%)

7.67 (2015年)、7.78(2016年)、11.14(2017年)

貿易額(100万米ドル)

〔輸出〕

143,844(2015年)、142,530(2016年)、156,996(2017年)

〔輸入〕

207,236(2015年)、198,618(2016年)、233,798(2017年)

主要貿易品目

〔輸出〕

自動車・部品(12.1%)、機械類(8.6%)、貴金属類(7.8%)、ニット衣類(6.2%)

〔輸入〕

機械類(13.7%),鉱物性燃料(13.7%),電気機器(10.1%),自動車・部品(9.0%)

(トルコ国家統計庁)

貿易相手国

〔輸出〕

ドイツ(9.8%),英国(8.2%),イラク(5.4%)…日本(0.3%,第62位)

〔輸入〕

中国(12.8%),ドイツ(10.8%),ロシア(7.6%)…日本(2.0%,第12位)

(トルコ経済省)

対日貿易(100万米ドル)

〔輸出〕

335(2015年)、354(2016年)、412(2017年)

〔輸入〕

3,140(2015年)、3,944(2016年)、4,282(2017年)

主要対日貿易品目

〔輸出〕

一般機械(37.5%)
輸送機器(25.1%)
電気機器(15.8%)

〔輸入〕

食料品(29.2%)
衣服(19.0%)
輸送機器(13.4%)

(2017年)(財務省「貿易統計」)

日本からの直接投資(億円)

2014年 343億円
2015年 560億円
2016年 522億円
2017年 475億円

日本銀行「国際収支統計(業種別・地域別直接投資)」

通貨

トルコ・リラ

為替レート

トルコ・リラ=約31円(2017年7月時点)

在留邦人

2,011名(外務省在留邦人数統計 2016年10月)

日系企業数

197社(2017年10月1日現在)

出典

主要産業、主要貿易品目、貿易相手国、通貨、為替レート、在留邦人

外務省「各国・地域情勢 トルコ 基礎データ」(2018年12月21日)


名目GDP、一人当りGDP、実質GDP成長率、消費者物価上昇率、貿易額、対日貿易

日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る トルコ 基礎的経済指標」(2018年08月20日)


日本からの直接投資

財務省「貿易統計 地域(国)別輸出入時系列表


主要対日貿易品目、日本からの直接投資、 日系企業数

日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る トルコ 概況 日本との関係」(2015年12月21日)

労働力関係

失業率(%)

10.30(2015年)、10.91(2016年)、11.02(2017年)

労働力の質

トルコには、若く豊富な労働力があり、高等教育を受けた若手労働者(高卒70万人/年、大卒60万人/年)が労働市場に供給されているため、雇用も比較的行いやすいものと考えられる。一方で、技術や経験を有する優秀な人材については、各企業で獲得に奔走している部分もあり、長期的な雇用が容易であるとは言えない。

労働時間

〔法定労働時間〕

週45時間

賃金(米ドル)

イスタンブール
  • ワーカー(一般工職)
  • 月額:785
  • エンジニア(中堅技術者)
  • 月額:1,966
  • 中間管理職(課長クラス)
  • 月額:3,404
  • スタッフ(一般職)
  • 月額:1,907

※ワーカー:オペレータークラス/エンジニア:エンジシア・チーフクラス/中間管理職:部長・課長クラス/スタッフ:上級スタッフ(大卒以上)(非製造業)

※金額はグロス、日本人会賃金実態調査

法定最低賃金

542(グロス)、428(ネット)(2018年1月1日発効)

出典

失業率

日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る トルコ 基礎的経済指標」(2018年08月20日)


労働力の質、労働時間

国際協力銀行「トルコの投資環境」(2014年10月)第19章 労働事情


賃金、最低賃金

日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 イスタンブール(トルコ)

生活環境

気候

国土の大半を占める内陸部は大陸性気候で寒暖の差が激しく、乾燥している。首都のアンカラは内陸部にあり、夏は40度、冬はマイナス20度近くになる。エーゲ海・地中海沿岸地方は、夏は乾燥して暑く、冬は温暖。黒海沿岸地方は、トルコで最も降水量が多い地域。東部の高原地帯は積雪があり、路面が凍結することもある酷寒地。

買い物、食事、住宅

〔買い物〕

アンカラ市内には大小多数のスーパーマーケットがあり、酒類も含めてたいていのものは入手できる。日本食材は、しょうゆ、豆腐以外ほとんど入手できないと考えた方がよい。

〔食事〕

アンカラ市内には多数のレストランがある。イタリア料理、フランス料理、中国料理、日本料理(寿司)を出す店が数軒ある。 アルコール類は許可制で置いていないところもあるため、目的によって店を選ぶ必要がある。

〔住宅〕

アンカラ市内には一戸建ての独立家屋は少なく、低層または15階くらいまでのアパート形式の住居が多い。外国人の多くはチャンカヤとガジオスマンパシャ地区(大使館や公邸が多い)に住んでいる。

治安、危険度、医療

    〔治安〕
  • 最新の統計データは2006年中のものとなるが、凶悪犯罪(殺人・強盗)は日本の人口10万人当たりの発生件数と比較すると、発生率は日本の3倍以上となっており、十分注意する必要がある。
  • 2015年7月以降、トルコ南東部を中心に各地でPKK(クルド労働者党)によるテロ活動が活発化しているほか、2016年に入りイスタンブールやアンカラにおいて、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)、PKKの関連組織であるTAK(クルディスタン解放の鷹)による自爆テロの発生により、外国人や一般人が死亡している。
〔危険度〕

シリアとの国境地帯,イラクとの国境地帯の一部
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

ディヤルバクル県及びイラクとの国境地帯(レベル4の地域を除く)   
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

ハッカーリ県,シュルナク県,ハタイ県,キリス県,ガジアンテップ県,シャンルウルファ県,マルディン県(シリア及びイラクとの国境地帯を除く)   
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

イスタンブール県,東部11県(トゥンジェリ,エラズー,ビンギョル,ムシュ,ビトリス,ヴァン,ウードゥル,カルス,アール,エルズルム,エルジンジャン)及び南東部3県(バトマン,シールト,アドゥヤマン)   
レベル1:十分注意してください。(継続)

アンカラ中心部及びエセンボア空港 危険レベル解除(引き下げ)

〔医療〕

アンカラ・イスタンブールでは医療水準は保たれているが、一部の病院を除き英語を解する医師がほとんどおらず、受診の際はトルコ語の通訳が必要である。なおAcil(アジル)と呼ばれる救急は24時間受診可能。医療費は欧米並みに高額であり、事前に旅行保険への加入が望まれる。

宗教・慣習等の留意点

〔宗教〕

国民のほとんどがイスラム教徒であり、イスラム教に対する批判はもちろんのこと、宗教論議は行わない方が無難である。

〔服装〕

主として農村部や南東部県等、宗教色の強い保守的な地域では、肌を過度に露出するような服装は控えた方が無難である。また、モスク(寺院)など宗教的な施設を訪れる際には、女性は頭にスカーフの着用を求められる。

〔飲酒〕

飲酒は都市部や観光地では比較的自由で、酒類を提供するレストランもあるほか、商店でも購入可能である。ただし、 飲酒運転、泥酔・めいていするなどの他人への迷惑行為は処罰の対象となる。

出典

気候

厚生労働省検疫所 「FORTH 海外で健康に過ごすために 国・地域別情報 トルコ

買い物、食事、住宅

国際協力機構(JICA)「世界の様子(国別生活情報)欧州 トルコ アンカラ生活情報」(2011年)


治安、宗教・慣習等の留意点、危険度

外務省「海外安全ホームページ トルコ 安全対策基礎データ」(2018年11月02日)


医療

外務省「世界の医療事情 トルコ」(2016年10月01日)

※当データベースについては、細心の注意を払って情報収集をしておりますが、必ずしも正確性または完全性を保証するものではありません。国土交通省は、閲覧者が当データベースの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

トップへ