アジアハイウェイ路線とその現状日本のアジアハイウェイは、日本と韓国をフェリーで結ぶ形で設定されている。日本の道路整備計画では、21世紀の始めまでに、総延長14,000kmの高規格幹線道路網を整備することとなっており、現時点で約8,400kmが供用されている。東京ならびに他の大都市の渋滞を緩和することを目的とする計画も実施されている。高速道路網の大半は、日本道路公団が建設を行い、有料道路としてを管理・運営を行っている。 表-1 日本のアジアハイウェイ路線の現状
データ出典:Asian Highway Database 2005 |